総額181,515,134、000円
一般会計 929億1,800万円
特別会計 688億円
企業会計 197億9,600万円
が八尾市の平成23年度予算として3月議会に上程すべく2月18日の議会運営員会に
提出されました。
今回の予算は、改選前の予算編成なので、本格的な予算は市長が誕生してからのものと
なるため、骨格のみが組まれる予算編成となっております。
内容としては、景気の悪化で市民税が落ち込むと見ており、固定資産税も土地の下落により
減収を見込んでいます。税収の落ち込みで23億5,500万円の収支不足が見込まれ、それを
基金の取り崩しにより充当する厳しい予算組となっています。
歳出は人件費は退職手当や人件費カットなどで削減されてはいますが、扶助費・各保険
事業費の繰出金の膨らみなどの社会保障費の増額により八尾市の財政構造はいっそう
厳しいものになっています。
今までに増して、議会は将来にツケを絶対まわさないという視点で取り組まなければ
なりません。
民主党のようなバラマキをしている余裕など日本の国・八尾市には有りません。
2011年2月20日 のアーカイブ
平成23年度予算案が議会に提出されました
2011年2月20日 日曜日