2012年7月11日 のアーカイブ

久しぶりに能鑑賞

2012年7月11日 水曜日

演目は「船弁慶」

    三田の三田屋にて



(※ 残念ながら演目中の撮影は禁止されていました)

この演目は2度目となります。

1時間余りの演目でしたが

前回見たときより分かりやす

感じました。

あらすじ

頼朝に疑惑をもたれ、鎌倉

から追われる義経が弁慶や

忠実な従者とともに摂津の国

大物の浦へと到着する。

義経の愛する静(しずか)も同道していたが、女の身では困難で

あると都に戻らせることとなった。

別れの宴で静は舞を舞い義経の将来を祈り、再会を願いながら

涙にくれる義経を見送ります。

静との別れを惜しみ、出発をためらう義経に、弁慶は強引

船出を命じます。

すると、船が出るや否や突然暴風に見舞われ波の上に、壇ノ浦

で滅亡した平家一門の亡霊が姿を表します。

平知盛の亡霊が義経を海底に涼めようと薙刀を振りかざして

いかかります。

弁慶は数珠をもみ必死に五大尊明王に祈願します。

その祈りの力により、明け方に亡霊は調状されて遠くの沖に

えていきます。

最初にこの演目を見たときには、能は難しいと感じましたが、今回は

少しは分かるようになったので、楽しむことができました。

演目では船頭の力強さを感じ、船をこぎながらのワキとのやり取りや

嵐が始まってからの梶裁きは、本当に海の上にいるような感覚を与

えてくれます。

たまには時間を取って伝統文化に触れる事も大切では

ないでしょうか?