大阪府域におよぼす南海トラフ巨大地震による被害想定
国が南海トラフの巨大地震に
よる津波・浸水域等及び被害
想定に係る大阪府域の結果
公表を行った。
1.震度分布・・・大阪府域では
市町村の最大値として震度
6弱~震度6強となっている。
八尾市においては「6弱」とされている。
2.津波高・・・大阪府域では沿岸部を中心に最大値で4~5メートル
となっている。 大阪府域の津波高の自治体は湾岸自治体が
中心で、大阪市及び堺市の7区岸和田市、泉佐野市など、7市、3町
となっている。
八尾市は含まれていません。
3.浸水想定区域・・・大阪府域では津波高と同様に湾岸自治体が中心で、
大阪市及び堺市の16区、豊中市、吹田市、岸和田市など9市、3町に
おいて、約30平方kmとなっております。
八尾市は想定区域に含まれていません。
今後は国の公表結果を検証し、府域の詳細な被害想定を実施すると
の事です。
議会も議長の下、大災害における議会の役割を果たすことができるよう
特別委員会を設置し、今議論しています。
議会活動リポート
南海トラフの巨大地震による被害想定
2012年8月29日 水曜日